【チョコレートの成分別の健康効果!】気になるあの人にはビターチョコレートをあげよう

 

 

こんにちは。めいたろ(@kusurino_ouchi)です。

 

小腹が空いたらおやつにチョコレート、ストレスが溜まったらチョコレート、バレンタインにはチョコレート…。手軽に食べられるお菓子として不動の人気を誇るチョコレートですが、さまざまな健康効果も得られることは、ご存知でしたか?

 

あしたはハッピーバレンタインデーということで、今日は成分別に、チョコレートの健康効果をご紹介します。

 

 

リラックス効果

 

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チョコレートの味や香りは、脳内で快感を得る部位を刺激するそうです。チョコレートは、幸せホルモンと言われるセロトニンの生成を促す“トリプトファン”を含んでおり、ストレスの緩和に高い効果が期待できます。

 

 

サラサラ血液に!

 

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チョコレートには、豊富に含まれている“ポリフェノールによって、血圧を低下させ、血液をサラサラにしてくれる効果があると言われています。実は、ポリフェノールは自然食品から摂取することが難しいのですが、効率よく摂取できるのがチョコレートの材料である『カカオ豆』なんです。脳卒中動脈硬化からだの活性酸素を退治してくれるチョコレートは、スーパー健康食品と言えますね。

 

 

死因が高い病を防ぐ

 

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ガンの次に日本人の死因で多いと言われている動脈硬化ですが、その主な原因は、LDL(悪玉)コレステロール活性酸素の影響を受けることで酸化し、それが動脈に悪影響をあたえるからだそうです。チョコレートに含まれる“フラボノイド”は、悪玉コレステロールの酸化をストップする働きがあり、動脈が詰まるのを防いでくれるのです。

 

また、フラボノイドには、ステアリン酸”が含まれており、この成分は悪玉コレステロール値を上げずに、保護効果のある善玉コレステロールを高める効果があります。

 

 

咳をしずめる

 

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チョコレートに含まれる“テオブロミンという物質には自律神経を調整し、気持ちを落ち着かせてくれるリラックス効果があり、脳へメッセージを伝達する中枢神経に作用することにより咳をしずめてくれます。また、持続的な咳を抑える効果は、咳止め薬の多くに入っているコデインよりも、カカオの方が3分の1も高いことが分かってるのです。

 

あまりにも咳がひどい場合は病院を受診しなければなりませんが、風邪の名残程度の軽い咳であれば、チョコレートを食べてみるのもいいかもしれません。

 

 

食べるならダークチョコレート

 

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健康のために食べるには、甘いホワイトチョコレートやミルクチョコレートよりも、なるべくカカオの含有量が高いダークチョコレートを選ぶことがポイントです。

 


ダークチョコレートは、他のチョコレートよりもココがすごい

①栄養価が高い

②脂肪分が低い

③抗酸化物質を含んでいる

④カカオの含有量が高い

 

 

風邪の引きはじめはNG!

 

健康にいいということで、風邪を引いたときにも頼りたいチョコレート。しかし、風邪の引きはじめでチョコレートを食べるのは、NGなんです。チョコレートには鉄分が含まれており、風邪ウイルスはこの鉄分を摂取して増殖していくからです。

 

つまり、風邪の引きはじめにチョコレートを食べてしまうと、風邪ウイルスを増やしていることになってしまうのです。なので、食べるタイミングには気をつけてくださいね!