寝ても疲れが取れない・・・。週末の寝だめが疲れる原因だった!

 

 

こんにちは。めいたろ(@kusurino_ouchi)です。

 

月曜日が異常に眠い
週末たくさん寝たのにスッキリしない
いくら寝ても眠気が取れない


ちゃんと寝ているはずなのに疲れが取れないこと、ありませんか?「平日寝れてない分、土日はたっぷり寝てるのに…。」なんて人もいるかもしれません。


実は、週末の寝だめってあまり効果ないんです。今回は、週末に寝だめをせずに睡眠で疲れをしっかりとる方法を紹介します。

 

週末の寝だめはダメ

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平日は朝の6時に起きているのに、土日は10時に起きてしまうなど、平日に規則正しく寝れなかった分を週末で取り戻そうとする人は多いと思います。しかし、『普段は睡眠不足でも週末にたっぷり寝れば回復する』という考えは、おおきな間違いなのです。


週末に睡眠時間を多くとっても、わたしたちの脳の疲れは回復しません。睡眠不足で低下した集中力は、休日の2日だけでは回復しないのです。つまり、休日明けもパフォーマンスの低い状態が続くことになります。


週末のたっぷり睡眠は、カラダの疲れを回復するのに効果的とされていますが、脳の回復には不十分なのです。なので、土日も平日もなるべく一緒の時間帯に起床して、生活習慣を整えることが大切です。

 

 

寝坊は2時間まで

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休日の寝坊は“2時間”までにしましょう。たとえば、いつも朝の6時に起きている方は、休日は8時までに起きてください。偏った睡眠時間に慣れてしまうと体内時計が狂いやすくなるのです。なので、予定がないからといっていつまでも寝るのではなく、朝ストレッチをして体を動かすなどしてみてくださいね。

 

 

昼寝をしよう

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睡眠不足を解消するひとつの方法として、1~2時間の昼寝が効果的です。実際に職場で15分~20分ほど仮眠をとることが許されている会社もあるくらい、昼寝は大切なのです。

 

20分ほどの昼寝では睡眠不足の解消にはなりませんが、頭がスッキリすることで仕事の効率が上がるといわれています。注意点としては、20分以上寝てしまうと、起きた時に頭がボーっとしてしまい仕事モードに戻るまで時間がかかってしまう点です。

 

昼寝の時間はお昼の12時~15時のあいだがベスト。うっかり3~4時間寝てしまって「もう夜!?」なんてことも防げる時間帯ですよね。15時以降の仮眠は睡眠が浅くなるなど、睡眠の質を下げてしまう原因になるので、『12時~15時のあいだに1,2時間睡眠』と覚えておきましょう。 

 

 

入浴は就寝の1時間まえ

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睡眠の質を高めるためには、寝る1時間まえに入浴をするのがおすすめです。人の体は体温が上がり、じわじわと下がっていくときに眠気が訪れ、そこから深い眠りに入ることができるからです。反対に、寝る直前の入浴は体温が高い状態がしばらく続くので、寝つきが悪くなってしまいます。


また、シャワーで済まさずに湯船につかるほうが、睡眠の質をグッと上げることが出来ます。ぬるいお湯は副交感神経を優位にするので、緊張をときほぐし、リラックスさせてくれます。プラスで好きな香りの入浴剤を使えば、リラックス効果抜群ですよ。