眠れない夜にサヨウナラ|眠れないひとの対処法を7つ厳選!
こんにちは。めいたろ(@kusurino_ouchi)です。
眠れない夜に、寝返りを打ちながら一晩過ごすことはありませんか?きっと、ほとんどの人がそんな経験があるはずです。
なかなか寝れないでいると、次の日に疲れが残ってしまうだけではなく、健康そのものに悪い影響が及んでしまうこともあるのです。睡眠不足が続くと、身体の免疫システムのはたらきが弱くなってしまい、病原菌と戦うことも困難に。イライラや落ち込み、不安など、気分を変化させる原因にもなってしまいます。
今回は、夜なかなか寝つけない人のために、7つの入眠法をご紹介したいと思います。
1.眠れないとき、ベッドから出る
ベッドでイライラしてしまうと、寝床に対してネガティブな感情が生まれてしまいます。なので眠くなるまでは、ソファで本を読んだり好きなことをして過ごすのが良いのです。
2.スマホをみない
スマホやパソコンなどの電子機器から出ているブルーライトは、体内時計を狂わせます。ベッドに入る1時間~30分前は、LINE、Twitter、Youtube、Instagramなどは控えるようにしましょう。
3.あえて起きようとする
ひとは、はやく寝ようと焦れば焦るほど眠れないものです。なのでその逆をとって、起きようとしてみてください。起きていようとすることで、眠気が訪れることは十分にあるそうです。
4.毎日おなじ時間にねる
バラバラの時間帯でベッドに入るひとよりも、ベッドに入る時間をきっちり守っているひとのほうが、からだが休む時間を認識するため、しっかり眠れるそうです。
5.カモミールティーをのむ
アルコールの力を借りて眠りにつく人もいますよね。しかしそれはおすすめできません。たしかにアルコールを飲むことで眠りにつきやすくなりますが、睡眠の質の面で見てみると全くよくないのです。
アルコールは、睡眠の邪魔となる胸焼けや消化不良の原因となるだけではなく、寝る直前にたくさんの水分を取りすぎることで、夜中に何度もトイレに起きるはめになることも。また、寝ている途中で何度も目が覚めたり、翌朝スッキリしないというデメリットが多いのです。
そこで飲むといいのがカモミールティー。カモミールは昔から、不眠や不安に対する伝統的な治療に使われています。また、カモミールの香りで脳とカラダがリラックスすることで、睡眠の質が上がると考えられています。
6.ペットといっしょにねる
ペットと一緒に寝るのはそんなに悪いことではありません。実際に、飼い犬と一緒の部屋で寝る人のほうが、そうでない人よりもよく眠れていることが分かったのです。どうぶつのセラピー効果でしょうか?
ただし、睡眠の質を下げないためにも、ベッドの中には入れないようにするのがポイントです。ペットと一緒に寝ることで眠りにつけるのなら、ペットは床か、ペット用のベッドを近くに置き、お互いを邪魔しないように寝るのが大切です。
トリプトファンを摂る
牛乳、卵、大豆などのタンパク質が豊富な食品には、トリプトファンというアミノ酸が豊富に含まれており、それは眠気を誘うはたらきがあります。これらの食べ物を炭水化物と組み合わせると、トリプトファンがより脳に行きわたりやすくなるので効果的です。
おすすめなのは、炒った大豆、ピーナッツ、チェダーチーズ、ツナ缶、ピスタチオ。そんなにたくさんの量でなくても、適量を摂ることで睡眠に十分な効果が得られます。